【城戸編606】秘技、自虐の果て打法
シーズン終盤、サ軍の新鋭栗田と最弱イ軍の「40億の不良債権」城戸によるセリーグの首位打者争いがいよいよ大詰めのタイミングで、
「遂に城戸がなりふり構わずビデオ学習で八百長ムーブ準備ガンギマリらしい」
という怪情報が、球界を駆け巡ったものである。城戸が何故か自分の凡退シーンを集めた動画を延々視聴しているというのであった。
「サ軍に首位打者のタイトルを売ったか売らされたか(直球)、腹いせの未練がましい最悪アフォーマンスの可能性が巨レ存…?」
「いや、ここに来て長年のお薬疲れ(意味深)ならではの奇行が出てきたんやろ。悪は許さじ、やっぱ野球の神様はおるんやね(確信)」
てな感じで心ある野球オタほど塩コメント製造機と化したものであるが、古参イ軍オタは、城戸のムーヴに思わず唸らざるを得ないのであった。
「これは城戸の野郎、何としても首位打者を獲りに来る腹積もりやで。凡退シーンばっか集中して見るのは、『甘い球が来てもヒッティングしない。絶対内野安打狙いのバンティング』いうセルフ刷り込みオブ刷り込みよ。打者としての本能を殺して、27.431m世界最速の脚での勝負に徹するつもりなんや(震え声)」




