【イ軍編3027】二遊間のスンクロ率を限界突破させた結果!
「やっぱ守備はコミュニケーション量よ! ユーたち、今日からオナマン(同じマンション)で暮らせいッ! せいッ! せいッ!!!!」
という新球団社長の号令で、新外人(メジャー93勝投手の偽物)が帰国して空いていたタワマンの一室で共同生活を送ることになった最弱イ軍の二塁手アームブリスター(以下ブリ)、三塁手魅沢。正遊撃手草加部が周りの守備ガバが原因による過労で故障離脱し、深刻な人手不足で急遽魅沢が一時的に遊撃コンバートされたが為の、守備崩壊阻止作戦の一環なのであった。
当初はメジャー300発の実績(同姓同名の別人だが)と、ミスタープロ野球二世という金看板から来るプライドとプライドのぶつかり合いで、秒速衝突すると思われた両者であったが、両者ともド〇クエ5で少数派のフ〇ーラ派であった事から意気投合。急速に親睦を深め、「ブリりん」「魅ー坊」と呼び合う昵懇の仲になったのであった。
だが、あまりにも仲良しになり過ぎた事が、とんでもない悲劇を産んだ。
二遊間に打球が飛ぶ度、
(これは魅ー坊が気を利かせて捕りに行くやろなあ)
(ブリりんに見せ場作って、稼がせたろ!)
みたいな感じでお互いがお互いを大好きという前提で都合のいい妄想を繰り広げあった事で、両者動かないとかいう事態が多発。結果、二遊間が完全空白地帯になってしまい、野球で負けて人間関係で勝つ、ハートフル・ボールが完成したのであった(適当)。




