【イ軍編3014】球団はファミリー! 家族の絆を強めてみた結果!
「いくら個人事業主の集合体とはいえ、やっぱチームはファミリーなんや! ファミリー同士の結束が大事なんや!!!!」
という新球団社長の方針で、チーム丸ごと家族ぐるみの付き合いに舵を切った「球界の掃き溜め」こと最弱イ軍。週2とかいう異常なペースで家族会を開きまくり、選手ファミリーを交流させまくったものである。
果たして、この試みが実行されたシーズン、昨年の勝率3割から勝率3割1分へと、成績が劇的に(イ軍比)アップ。
「よしゃ、この調子や! あと69年後には勝率10割になってイ軍は完全体になる(歓喜錯乱震え声)」
てな感じでガンギマる新球団社長であったが、この勝率アップにはカラクリが存在していた。というのも、家族会で新外人から新興宗教、新加入ベテラソからマルチと、二方向から汚染が進行し、選手家庭が崩壊5秒前ラッシュ。さすがのゲーム廃人揃い戦犯系ベテランズも家庭内対応でそれどころでなく、例年よりゲーム時間が少なくなった事によるチーム成績国アップなのであった。
からの、シーズン終了後に、宗教とマルチを新球団社長が流行らせた事にされてしまい、開催された法廷100人オフ(意味深)が実質送別会、ファミリーからの巣立ち(意味深)となったのであった。




