【イ軍編3002】首振りムーヴで人生に勝つ!
最弱イ軍の北朝鮮系ベネズエラ人投手チョ・マテヨが、練習に奇妙な首体操を導入。ストレッチやランニングなど、他の動作をやっているところに首を動かす動作を乗せる、謎のムーヴを繰り広げていたのであった。
「オールタイム炎上魔だけに、いつ将軍様から処刑命令が出るかも分らんから、24時間態勢で謝罪する準備の可能性が巨レ存…?(震え声)」
「いや、本国には『野球は投手がホームラン打たれた本数で勝敗が決まる競技です』言うて捏造しとるいう噂もあるからなあ…。新手の八百長サイン説に5億ペリカ(適当)」
てな感じで様々な憶測を呼んだマテヨの奇行であったが、これはバッテリーを組む「球界一性格の悪い捕手」綿貫対策の一環なのであった。
「綿貫の野郎、打たれたら『マテヨのサインミス! 魔制球以前にサイン交換がデポドン(どこに行くか分からない)やった(確信震え声)』言うて、全力でこっちにおっ被せて来やがるからの~。ほなら投球中に首振って『ワイはサイン拒否しとりましたぁ~~~~ン!!!!』カウンターで迎え撃つまでよ(憤怒)」
こうしてマテヨの首振りカウンターで確かに打たれた責任は綿貫と折半する結果に持ち込めたものの、やはり投げながら首を振るのはかなりの無理があり、ただでさえ打ち頃の棒球が、最高のホームランボールへとダーク進化。ガチで北に届いてしまうのではないかと思われる程の流れ星(隠語)を新宿の夜空へ量産する事態となったのであった。




