【城戸編599】「代打ワイ」から始まる八百長疑惑采配
今季も開幕から凄まじい黒星を積み重ね、監督の解任&就任を繰り返し、8月にしてなり手が枯渇した最弱イ軍は、止むを得ず「40億の不良債権」こと四番打者の城戸を兼任監督に据えたものである。
そして兼任監督初采配の試合で、采配に専念するとして自らスタメン落ちしていた城戸は、0-11で負けている8回裏に「代打ワイ」を発動。投手と三塁の間に転がす予定のバントが投手真正面になってしまいつつも、そのガバガバボディからは想像もつかないような凄まじいスピードで、間一髪セーフとなったのであった。
からの、代走起用を繰り出したのであった。
「ちょ、待てよ! あんだけ早く走れるなら、そのまま塁におった方がええやろ!」
「ワザと鈍足の代走を出す、試合を投げる八百長采配(確信憤怒震え声) 逆に考えるんや城戸をチームから追放出来るチャンスやと」
てな感じでガンギレするイ軍ライトオタであるが、そこは古参オタが現実を叩き込んであげるのであった。
「いや、残念ながら、アレは勝つ為の采配なんやで。城戸はヒット欲しさであの猛ダッシュに一日の気力体力を全部突っ込んどるから、塁に残ってても置物以下の走力しか出せんのや。フォア・ザ・ミーの極みからフォア・ザ・チームの采配へとスムーズに移行する、チームのガン過ぎて本当に〇んで欲しい(憤怒)」




