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お笑い野球イディオッツ!  作者: 山岡4郎
おいでよ最弱の闇
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【イ軍編2993】元盗塁王、ファソの夢の中で…

 パリーグのオ軍で盗塁王を4度獲得し、通算493盗塁をマークしているベテラン外野手樋口。500盗塁達成を花道に引退する予定であったが、40歳になって打力の急激な低下、チームの若返り方針、そして年下コーチとのトラブルなど悪条件が重なりまくり、出場機会が激減。自ら自由契約を申し出て、記録達成の為だけに最弱イ軍に加入したのであった。

「リトルリーグ並のイ軍なら主力として常時出場不可避やろ! まあフル出場してくれ言われても適度に休みたいから困るんやが…(震え声)」

 てな感じで意気揚々とイ軍に乗り込んだ樋口は、おサボり&手抜きのイ軍イズムとは適度に距離を置き、順調にキャンプを消化。まずまずのコンディションで、三番打者としてシーズン開幕を迎えたのであった。

 だが、イ軍戦犯系ベテランズが、春先にドラ〇エとポケ〇ンの発売日が重なった事で、徹ゲー&徹ゲーで例年以上のコンディション大崩壊。オープン戦打率2割の樋口が相対的にチーム内で最強打者となってしまい、「彼奴だけ潰せば大丈夫や!」と、対戦球団から集中マークを喰らって無事死亡。目的の盗塁どころか、まず出塁が出来ず、出塁率が1割未満とかいう未知の領域に突入。

 さすがにスタメンを降ろされて、「イ軍ですらスタメン落ちは遺憾の極みやが、切り替えて代走で盗塁稼いでいく」と、決意を新たにした樋口であったが、「樋口は長打力がある(ホームランは打てないが脚が速いので2塁打の可能性ある)から、代打の切り札やで~ッ!」と、首脳陣が代打でしか起用せず二重の無事死亡で万事休す。こうしてシーズン2盗塁で終了し、シーズン打率0割5厘、出塁率1割ではさすがのイ軍も解雇に踏み切り、500まで残5盗塁はファンの夢の中でマークしてもらうしかなくなったのであった(適当)。

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