【イ軍編2990】野球で負けて試合で勝つ! これが令和のボイス・ボールや!
知る人ぞ知る伝説の物真似芸人葛西が、不動産投資で大失敗して首が回らなくなったタイミングで、高年俸に釣られて最弱イ軍にスタッフとして加入。
「球審の声真似を練習させてよ、ここぞの場面でストライク・ボールをイ軍有利な方向でコールするんや。野球で負けても試合で勝つ、これが令和のイ軍イズムよ!(震え声)」
と、当件を仕切るイ軍新球団社長はぶち上げたのであるが、球審の声真似を一人マスターする毎に高額インセンティブゲットという給料体型がハマり、葛西は順調に成長。果たして、実戦投入された初戦@イ軍本拠地東京新宿スタジアム。勝負所でイ軍有利の判定を叫んで、イ軍のビクトリーロードを整える――――かと思われたが、微妙なボールは全て対戦球団有利の判定をコールするのであった。
「ファーーーーッキュ!!!! 何やっとんのや! こんなとこでジャスティスに目覚めんでもええやんけ!!!!」
と、新球団社長はガンギレからの葛西を鬼詰めしたのであるが、
「ジャスティスちゃいまっせ! 球場の9割オーバー(※イ軍戦は絶対勝てるから、贔屓の活躍が拝めるビジターオタが大挙して押し寄せる)が期待している空気を芸人の本能が察知して、プロ魂が炸裂してしまうんですわ!」
という葛西の人生を賭したアンサーに関係者全員涙不可避、
「一緒に逝けば怖くない」
てな感じで、八百長疑惑で風のようにセット解雇され無事死亡。この時のメンバーで年一回集まって互いの物真似をして旧交を温めるとか、そういう感じには特にならなかった(適当)。




