【イ軍編2973】北のエース「最強守備固めはワイが育てた」
昨年、FX投資に目覚めて最弱イ軍を自主退団したものの、「やっぱ野球がやりたいんや! 働きたくないんや!」という事でマ軍の入団テストを受け、外野の守備固めとして頭角を現した高卒13年目野手江田。元イ軍なのに野球でプチ成功したとして、スポーツ紙の貴重な穴埋めネタとなり、取材を受けて曰く、
「マテヨさんのお陰。あん人との練習で鍛えられましたわ」
と、「北の火薬庫」こと北朝鮮系ベネズエラ人投手チョ・マテヨに感謝の意を表明したのであった。
「江田の野郎、よう分かっとるやんけ! そういや彼奴がぼっちで練習パートナーおらん時組んでやっとったわ~。今季の活躍(という程でもないが)で年俸上がるやろうから、豪華お歳暮が楽しみなんやね(震え声)」
てな感じで、ここぞとばかり全力マウントしてくるマテヨであったが、江田が語る真相はマテヨの必殺球「魔球テポドン」もびっくりの明後日の方向なのであった。曰く、
「キャンプとかの練習時、誰もマテヨさんと組みたがらんから初の一軍ワイとぼっち同士でパートナーになったんやが、まあこれが大変でしてなあ。魔球テポドン言うのはガチもガチで、キャッチボールレベルでもホントに球がどこに行くのか分からんくて、まあ走った走った。そんでもう走りたくないから打球勘が磨かれて、気付いたら守備力爆上がりしとりましたわ(震え声)」




