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【イ軍編2956】守備シフトやめれば守備が固くなるとかいう、とんち・ボール
例によってメジャーをモロパクリムーヴで、守備シフト禁止の可能性が出て来た日本プロ野球。各球団の得失点が大幅に変わると言われたこの制度変更で、最弱イ軍の守備が一番伸びるとかいう怪情報が、球界を駆け巡ったものである。
「そらそうよ、コンピウタやアナリストのクソバイスなんかより、ワイらの野生の勘の方が絶対鋭いんやで(確信)」
「守備が固くなり過ぎてヒット減るから、素人客から文句殺到する可能性が巨レ存…? まっ、こちとらの大人の野球は、分かる奴だけ分かればええんや」
等と例によって勘違い製造機と化したイ軍戦犯系ベテランズであったが、此度の怪情報は、まさに彼奴等の特殊過ぎるプレースタイルが影響しての分析なのであった。ネタ不足で仕方なく当件を取材したマスゴミ記者曰く、
「イ軍の野手はオールタイム『いのちをだいじに』、ライナーを怖がって、ボールが絶対来なそうなところに自主シフトしよって、フリースペース作りまくるからなあ。今回のシフト禁止で肉壁が出来るから、その分守備力が上がるいう話なんやで(震え声)」




