表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
お笑い野球イディオッツ!  作者: 山岡4郎
おいでよ最弱の闇
3923/5129

【イ軍編2949】敗れざるドラフト指名漏れ

 某社会人チームの高卒3年目外野手小西。俊足巧打でプロなら何かの間違いで2割5分20盗塁はイケるのではないかとの評価もあり、下位でのドラフト指名が噂されていたものである。

 チームが弱小な為、ドラフト指名の可能性がある選手は久々という状況で、会社が地元のホテルで会見場をセットするなど、大いに浮足立っていたのであった。

 果たしてドラフト当日、設置された会見場では小西本人と野球部監督が並び、指名の一報を待ったのであるが、最終的には育成指名すら無く、今年は完全スルー。顔面ブルーレイで固まる小西、そして周囲は慰め――――る事はせず、控えめながらもガッツポーズ、そこここで関係者間で握手が展開されたのであった。

「これ何て言えばええんや? 『試合に負けて勝負に勝った』的な? ――いやちょっと違うか」

「ドラフト指名されんかったのは残念やったが、最弱イ軍から『指名するかもしれませんわ』言われとったからの~。今回はそれが無かっただけでもヨシとせんと」

「あそこと関わると、疑惑のデパート過ぎて風評被害がヤバいらしいからな(震え声) 小西はイ軍から指名されん事で、会社を守ったんやで(確信)」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ