表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
お笑い野球イディオッツ!  作者: 山岡4郎
おいでよ最弱の闇
3916/5129

【イ軍編2944】対戦相手の人間関係を破壊する爆炎投手陣

 開幕戦の0-21の鬼フルボッコ爆敗を号砲に、勝率1割台の大暗黒をひた走る「球界の掃き溜め」こと最弱イ軍。

 対戦相手からするとボーナスステージなだけに、先様のベンチは和やかな雰囲気に包まれるのが一般的であったが、今季の関西の雄サ軍だけは違った。常に険悪な空気で、選手間乱闘が発生するに至ったのである。

「ワイらの圧があまりにも凄過ぎて、プレッシャーでおかしなったんやろなあ…」

「今季のライバル(※最下位争い)は彼奴等に決まったな」

 と、上から目線で勘違いコメントを量産するイ軍戦犯系ベテランズであったが、ある意味でイ軍がサ軍ナインを狂わせたと言えぬでもないのであった。というのも、

「バーロー! ワイが盗塁するまで打つのは待て言うて、あれほど釘刺したやろが! ワイに稼がせん気か!」

「そっちばっか盗塁稼ぎよって、たまにはこっちにも廻せや! ユーが走ると爆炎投手陣が動揺してストライク入らんのや! いくらガバ球や言うても、バットが届かなきゃホムーラン打てんのやで!」

 てな感じで、盗塁数を伸ばしたい一、二番打者と、ホムーランを打ちたい三、四番打者で、ボーナスステージでどちらがよりポイントを稼ぐかで、深刻な内紛が巻き起こっていたのであった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ