【イ軍編2942】眠れ、ワイの胸の中で走法
今季からバ軍に加入した新外人投手オナーダ。最弱イ軍の二塁手アームブリスター(以下ブリ)とはドミニカ時代の幼馴染で、互いのマッマをディスり合った事が原因で犬猿の仲。「彼奴から絶対ホムーラン打ってマッマに届けこの想い」を合言葉(長い)に、ブリは採算度外視で準備を開始し、バースから超高品質飛ぶボール・飛ぶバットを購入し、バ軍の本拠地東〇ドームの空調係を全力で買収。球にバットを当てれば何とかなる状況を作り出し、エア自主トレ&手抜きキャンプで鍛え抜かれたガバガバボディの全体重を乗せ、打球はスタンド大上段へ叩き込まれたのであった。
「ピィイイヤアアアアアーーーーッッッッ!!!!!!!!wwwwwwww」
と、大勝利の雄叫び、奇声を上げながらベース一周に向かうブリであったが、少しでもオナーダに屈辱を与えようと、最近メジャーの試合で観た、「抱えた子供を揺するムーヴ」を投入。オナーダを大泣き5秒前にまで追い込んだのであるが、この追撃ディスがとんでもない悲劇を産んだ。
オナーダの泣き顔をじっくり鑑賞したいが為に左に寄り過ぎたブリを、揺りかごムーヴでブルンブルン揺れるガバガバ腹肉が強力アシスト。ギリギリを攻めるコーナリングみたいな感じになって、足元がお留守になって無事死亡。ベース踏み忘れでホームランは取り消しとなり、ブリマッマには悲痛な泣き声が届く事になってしまった。




