【イ軍編2926】爆炎投手陣があっち向いてホイ投法を習得した結果!
最弱イ軍の爆炎投手陣が、新投手コーチ深山の指導で「あっち向いてホイ」投法へのフォームチェンジに着手。この取り組みに関して、
「そういや昔おったの~、キャッチャーの方は見ないで投げる巨〇の岡〇いうピッチャーが。制球はイマイチやったが、全身使う投げ方やから球威とキレは凄かったで」
「正面見ながら投げても魔制球やから、そこは大して変わらんやろ(適当)。総員球速10kmアップ、イ軍の夜明けは近いぜよ(確信)――いや、今が球遅過ぎてストレートが天然チェンジアップ状態だから、逆に打ち頃になってしまう可能性が巨レ存…?(錯乱)」
「フォームバラバラになって壊れてもいい、投手陣の新陳代謝が進むからいい(震え声)」
と、何かを夢見たイ軍オタには好評だったのであるが、現実には球威が上がるどころか不慣れな体の使い方でむしろちょっと球が遅くなるだけで無事死亡。「イ軍で投手陣の球速をワザと遅くする組織的八百長があった」と狂イ会(イ軍の過激派原理主義系応援団)による匿名の通報がNPBに殺到し、NPBは面倒ながらもイ軍を潰したくて仕方ない地元警察(署長が好きなアニメを野球中継に潰されたヘイト忘れず)とコラボして抜き打ち調査。その結果、残念ながら今回も純白、パーフェクト・ホワイトという結論が下されてしまったのである。深山コーチが調査に答えて曰く、
「そもそもフォーム改造の主目的は球速アップとかそんなんじゃないと。あまりにも打たれまくるのでバッターが怖くて投げられないイップスになっとったから、『ほなバッターを見ないで投げればいいじゃな~い』いうて、あっち向いて投法に転向させたんですわ。そら今までよりちょっと打たれるようになったかもしれませんが、NPBには試合を成立させた点を評価して欲しい(憤怒震え声)、八百長どころか連盟表彰待ったなしやで(確信)」




