【イ軍編2925】監督のノールック辞めます宣言にガチおったまげた男たち!
最弱イ軍の本拠地東京新宿スタジアムでのシーズン最終戦。グラウンドからホームファンに向けての挨拶で、事件は起きた。
「一部ワイが来年もやるとかの根拠の無い憶測に基づいた報道がありましたが、ワイは今年で辞めます! 辞めたります!!!!」
と、監督の金代がぶち上げたのである。この金代、8月半ばに就任した今シーズン6人目のイ軍監督で、消化試合の鬼モードの効果もあり在任時の勝率が堂々の4割でフィニッシュ。しかしながら、自分の言う事を全く聞かずに隠れてゲームばっかやってる戦犯系ベテランズにガンギレオブガンギレ。彼奴等はとても自分の手に負えないと、かねてより球団に辞任を申し出ていたのだが、ヨッメやマッマらに対するお小遣い等々、外堀を埋める系の必死の引き留め工作が展開されており、最終戦開始前まで金代は必死の抵抗を続けていたのであった。からの、ストレスマッハで、話が煮詰まってないのに「もう辞める!」絶叫してしまったのである。
これに驚いたのが、最弱イ軍の戦犯系ベテランズ。
「えっ!!!!????!!!!???」
「マジか!!!!!!!!!!!! 知らんかったわ!!!!!!!!!!!」
と、相当ガチでマジな感じでおったまげまくっているのであった。
(何や彼奴等、普段はワイの事なんか全く眼中に無いフリしおって、実は超気にしとったんやなあ…。こんだけ人望あればワンチャン5位争い何とかなる可能性が微レ存…?)
てな感じで俄かに留任に色気ニキと化した金代であったが、戦犯系ベテランズとしては、
「いやあ、ウチの監督、もう高木はんじゃななかったんやなあ…。あまりにも人が替わり過ぎるから全然気付かんかった」
「いや、高木監督は前の前の監督やで。まあ誰がなってもすぐいなくなるから、こんなびっくりイベントが無い限りは、下手すりゃ監督の名前知らないで次の監督になっと事もあるんやね(適当)」




