【イ軍編2922】AIカメラに最悪コンテンツを料理させてみた結果!
打って凡退、守ってポロリ、投げては炎上と、オタ的にはガンギレポイントしか存在しない最弱イ軍の試合。
「試合で負けるのはしゃーないとして、オタに媚びるのだけは何とか頑張る余地があるんやないか、グッズ売上伸ばせるんやないか。野球で負けても売り上げで勝つ(決意)」
という新球団社長の号令で、最悪のコンテンツ(フルボッコ試合)を何とかいい感じに料理出来ないかと、試験的にAIカメラが投入されたものである。当該機器の営業担当曰く、
「イ軍オタの嗜好や何やらをインプットして、最適な絵作りを実現します」
という触れ込みであったが、レンタル料1日〇〇〇万で撮影された試合動画は、まさかのほぼ夜空しか映してないとかいう呼称全開ムーヴ。
「何やこら! こんなんレンタル料返金どころか貴重な試合を撮り逃したペナルチーで逆に罰金頂くやで!」
と、新球団社長は罰金で私腹を肥やす想定でニンマリしながらガンギレ仕草を繰り出したのであるが、解析の結果、今回はAIカメラ無罪判定が下ったのであった。というのも、
「まず先発した雷神(※被本塁打世界記録保持者)が先頭打者ホームラン喰らって二番、三番打者のゴロをガバガバ内野ポロポロリからの四番打者が場外ホーマー。その裏の攻撃では内野ゴロ×3の三球三者凡退とかやからね。AIが『こんなのイ軍オタに見せたら憤死待ったなし(確信)』と判断して、ヒーリング効果目的でひたすら夜空を映しとったと。これが最適解と自信を持って撮影された動画なんですわ(震え声)」




