【イ軍編2909】最弱球団監督が最も心置きなく采配を振るえる瞬間
かつてパリーグのオ軍で2年連続CS出場の実績を引っ提げて最弱イ軍の監督に就任した瀬形。
しかし、エア自主トレ&手抜きキャンプに始まる、戦犯系ベテランズが繰り出す闇に呑まれ、開幕から7連敗、一分けを挟んで8連敗を記録。4月で借金最大15を抱える逆スタートダッシュをガンギメてしまい、5月に辿り着けず敢無く風のように解雇となったのであった。
だが、イ軍監督としては珍しく解任時のマスゴミ会見に応じた(通常は失踪、球団からお小遣いで口止め、訴訟準備で多忙、等々で応じず)瀬形は、
「最後にワイのやりたい野球をやれた。いい意味で燃え尽きられたで」
と、憑き物が落ちたかのような表情でコメント。マスゴミ記者的には負け惜しみ、フルボッコ過ぎて錯乱、お薬(意味深)、素晴らしい新興宗教T等々、様々なワードが浮かびピリついてしまったのであるが、その真相は、
「監督に就任してからこっち、オーナー、球団上層部、OB連中からの采配介入が凄まじくての~。しかしやで、いよいよワイが解任5秒前になってからは、彼奴等、自分が巻き添えを喰らうのを恐れて何も言わんくなったんや。最後の最後で試合に集中出来る環境でやれて、思い残す事は無いやで(なお試合に勝ったとは言ってない)」




