3866/5135
【イ軍編2900】新監督の眼鏡にかなったヤングファイブで次世代捕手育成プログラム
40近くなって攻守の衰えが激しくなった正捕手綿貫の後継者育成に乗り出した最弱イ軍の新監督牛久。
「現在のポジションにはこだわらず、有望そうなヤングをコンバートしてでも育てていくやで~ッ!!!!」
という宣言の下、牛久の眼鏡にかなった五人の若手が正捕手育成プログラムで鍛えられたのであるが、一か月持たず全員リタイアで無事死亡。それとほぼ同時に監督の牛久も勝率1割台の暗黒を理由に風のように解雇され、次世代正捕手育成の件は闇に葬られたのであった。
以下、後年自伝を自費出版し、当時の闇を回想した牛久曰く、
「野球脳ガバガバ軍団やったから、その中でも眼鏡掛けとる奴なら賢いやろと五人ばかし選定したんやがな~。むしろ逆で、眼鏡=徹ゲー(※徹夜でゲーム)で視力ガン落ちするレベルで野球をおサボりしとったいう事やったんやね。そらいくら鍛えても駄目なワケですわ(憤怒震え声)」




