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【イ軍編2893】最北端専と化した男たち
某北海道の球団が毎年開催する、日本最北端近くに位置する地方球場での三連戦。ここ数年、必ず最弱イ軍戦が割り当てられていたものである。
「そらワイらみたいな映えの極みを持ってった方がええやろなあ。NPBの開拓精神は本気とみた(確信)」
「現地民に留まらず、北の国(意味深)からも見に来てんじゃないの? 国際親善の切り札になってる可能性が巨レ存…?」
てな感じで暴走勘違い列車(適当)と化したイ軍戦犯系ベテランズであったが、やっぱりというか何というか、そこにはイ軍ならではのオチが存在していたのであった。某北海道の球団関係者曰く、
「イ軍戦はウチの打線がイ軍爆炎投手陣を打ちまくって勝ち確なのはええんやが、とにかく試合が長引いて困っとっての〜。例の地方球場は昼過ぎの試合開始から日没まで3時間くらい&照明施設が無いもんやから、合法的にコールドで試合終わらせられて助かる言うて、毎年イ軍戦に当てとるんや(震え声)」




