【イ軍編2879】男の嫉妬と夏の空
最弱イ軍で唯一他球団でも主力になれると言われている若き左腕エース、相原。戦犯系ベテランズが極端なガバ&ガッバーナだけに相対的にまともに見える効果で、相原への世間の評価は鰻上り。そんな相原の実力、若さ、顔面偏差値(58ぐらい)に鬼嫉妬したイ軍戦犯系ベテランズは、球団上層部が世間の風に負けて相原の年俸爆増して自分たちの取り分を減らされるリスクを潰すべく、相原の粗を全力調査したのであった。
その過程で、相原は6番打者以降の下位打線で全力を出す傾向があるという事実が発覚。
「出た~弱い者に一番強く出る最悪気質! 一体誰に似たんやろなあ」
「顔面偏差値はどうだか知らんが、心の偏差値は学習困難校レベルの可能性が微レ存…?」
「いや待て、ペース配分知らない素人なだけ説」
等々、ここぞとばかり、野球では絶対有り得ないチームプレーを繰り出す戦犯系ベテランズであったが、彼奴等の主張は相原オタのブログで以下のように完全論破されてしまったのであった。
「相原が下位打線で全力投球してるのは、対戦打線のクリーンアップを打ち取っても戦犯系ベテランズがポロリで出塁させて、走者が溜まるケースが多いから。下位打線を迎えるタイミングでピンチになっているケースが多いので、ショボ打者にも全力を出さざるを得ないのである(憤怒)」
こうして、戦犯系ベテランズは自分で自分の駄目さ加減をQ.E.D証明終了してしまい、年俸交渉での強力な武器を相手(球団の査定担当)に提供してしまう、スーサイド・ボールを完成させてしまったのであった(適当)。




