【イ軍編2869】セブン・ウェーブ・ウィン・ザ・ボールゲーム(適当)
新コロ第7波が猛威を振るい、各球団の主力選手が軒並み出場不能になっていた日本プロ野球。この緊急事態を、不謹慎とは分かりつつも歓迎しているド畜生集団がいた。最弱イ軍の原理主義系過激派応援団「狂イ会」である。
「他オタにはスマンコッテスやが(適当)、相対的にこっちに有利になるのは間違いないからの~」
「こっちは球クラ(球団クラスター)でコロっても、戦犯系ベテランズがおらん事なって戦力アップするだけやからなあ。何か悪いやで」
てな感じで邪悪な笑みを浮かべる狂イ会の面々であったが、程なくして総員顔面ブルーレイに突入。というのも、イ軍戦犯系ベテランズが、
「第7波ヤバ過ぎィ! 他メンが続々と不在になる中で、ワイらまでコロったらNPBが終わる。絶対防疫態勢発動や!」
「試合以外で絶対外に出ません、会話しません」
と、新コロディフェンスを全力で練習おサボりの材料に活用し無事死亡。通常の三倍は動作がガバついてしまい、感染者ゼロを達成しつつ今までより弱くなるとかいう、他球団の弱体化に付き合う男気防疫を達成し、ちょっとのスパイスでよりカラフルな暗黒(錯乱)を達成したのであった(適当)。




