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【イ軍編2854】最弱球団正捕手「空へ…」
最弱イ軍の爆炎投手陣が大炎上時(大体いつも)、正捕手綿貫が奇妙なジェスチャーを繰り出すようになった。投手が苦しんでいる際、「下へ下へ」「左右を大きく」みたいなムーヴが一般的であるが、「上へ上へ」と両手を上下に揺らし、しまいには空に向かって指を差すに至ったのであった。
「どこ投げても打たれるから、敢えて高めの絶好球投げて打者をビックリさせる作戦の可能性が微レ存…?」
「何やこのド直球な八百長サインは…。『ホームラン打たせろ』ていう意味にしか見えんでこれは(震え声)」
てな感じで心ある野球オタは震撼したのであるが、NPBの聞き取り調査で、残念ながら今回は完全なシロと判明。その詳細に、誰もが涙&草不可避に追い込まれたのであった。曰く、
「あれは八百長ではなく注意喚起、もう何をどう投げても打たれるから、神様にお願いするしかないと。炎上して動揺してる投手に対して、『お祈り忘れるな』いうサインだったんですわ(震え声)」




