【イ軍編2836】親会社が介護業界に進出すれば勝てる! という風潮
最弱イ軍の親会社が、高級老人ホーム業に進出。他球団選手のパッパ&マッマを人質――――いや、入居してもらい、対イ軍戦で忖度してもらおうという、とんでもなく遠大な計画を発動したのであった。
この入居費ウン千万、月額数十万の最新鋭老人ホームは、イ軍親会社が総力を結集して流行をパクリ――――いや、時代に寄り添う形に仕上げ、体験入居をやった際も、かなりの高評価を叩き出したのであった。
「さ~て、これで介護業界で金、球界でも金やで~ッ!!!!」(※金は「金メダル」の意。念の為…)
と、鼻息荒いイ軍新球団社長であったが、グループ企業というところがとんでもないアキレス腱と化す。
「ぽっくんのとこの老人ホーム、ワイも入りたいわ~」
「冥途の土産、決~めた!」
「お隣の〇〇さんの分の枠も取っといてや」
てな感じで、イ軍戦犯系ベテランズのパッパ&マッマが、キッズである彼奴等に入居をおねだり。からの、イ軍戦犯系ベテランズが施設責任者にお小遣い(意味深)攻勢で、本来であれば入居予定の他球団選手パッパ&マッマの順番をすっ飛ばし、次々に割り込み入居。ほぼほぼイ軍関係者だらけホームと化してしまい、当初の目論見の圧力装置としては無事死亡。更には、
「宅のマッマがグループ企業のホームに入っとって、介護費用がヤベーんです。だから絶対、今年の契約更改で譲歩するワケにはイカンのです!!!!(憤怒震え声) グループでお金を廻して、皆で幸せになろう(提案)」
といった風に、「グループ企業のホームに入ってやっとるんやから、球団は配慮してどうぞ」てな感じで、自分の親族を逆に人質に取って強気の交渉を繰り出す者が続出。ここにアルティメット・ヘル・ボールが完成してしまったのであった(適当)。




