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お笑い野球イディオッツ!  作者: 山岡4郎
おいでよ最弱の闇
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【イ軍編2831】打線のおかげ(意味深)で勝てた

 最弱イ軍のヤングエース相原が、自らホームランを打って自援護の1-0で完封勝ち。ヒーローインタビューで、

「今日は野手の先輩方に助けられましたわ」

 と、珍しく殊勝なコメントを発したものである。

「そらそうよ、打点こそ付いとらんが、ワイらの質の高い打席による無形のアシストが彼奴の完封、ホームランを引き出したのは間違いないんやからなあ」

「野郎も先輩にお礼を言えるようになったんやなあ…。これでステップ1、次はお中元・お歳暮でステップ2やね(確信)」

 てな感じで秒速MAX勘違いモードに突入したイ軍戦犯系ベテランズであったが、続けて相原曰く、

「ウチの打線がほぼ初球打ちで凡退、ヒットが出なけりゃ四球も取れないと。異常なテンポの良さだったんで、こっちも投球に集中出来て良かったですわ(憤怒震え声)」

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