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【イ軍編2827】エース大炎上、ブルペンは決死のアピール会場と化す!
12球団最強を誇るマ軍打線が、最弱イ軍に襲い掛かる。
イ軍はエース相原を先発に立てたものの、味方の連続失策にリズムを破壊されて二者連続被弾等で2回10失点(なお自責)。
この危機的状況に、イ軍の爆炎リリーフ陣が動いた。相原先発時は基本的に完投させる為、実質リリーフ連中は上がり状態なのであるが、今日に限って特に何も言われていないのに、我先にと投げ込みを開始したのである。
「ぽ、ぽ前ら…。普段あんだけ相原の若さと実力に鬼嫉妬しときながらピンチには立ち上がる、ツンデレの極み過ぎィ!!!!」
てな感じで投手コーチは涙不可避となったのであるが、
「ワイの球を見ろォォォォ!!!! 相原ですら大炎上させる絶好調マ軍打線にこんなヒョロ球投げたら、ガチで合計30失点とかあるで!!!!(超震え声)」
「とにかく『彼奴に投げさせたらアカン、とんでもない事になる』と思わせる逆アピールやで、今のマ軍打線相手に投げたら大惨事不可避、防御率100点台も見えてくる(錯乱) 絶対に投げたくない試合がここにある(確信)」




