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【イ軍編2824】ヤングエースのマシンガン背番号チェンジ

　最弱イ軍の若きエース相原の背番号が、先発登板毎に変わるとかいう怪現象が発生。

「勝てないのを背番号のせいにしとるんやろ。ゆとりならではの他責志向乙」

「4、5年で三桁まで行きそうやなあ。キィ～ヒッヒッヒッ」

　てな感じで、打てず守れず走れずで散々相原の足を引っ張ているイ軍戦犯系ベテランズは相原の若さと実力に嫉妬200％でコメントし、

「見慣れない背番号の投手が実はエースだった！　ていうビックリ効果を狙ってる可能性が微レ存…？　そんなしょうもなさに一番ビックリな模様（震え声）」

「変えるべきところは背番号ではなく人間、戦犯系ベテランズそのものやろ（憤怒）」

　と、イ軍オタは推測＆ガンギレしたのであるが、そこにはイ軍ならではの斜め上の極み事情が存在していたのであった。此度のムーブを主導した球団幹部曰く、

「ウチは今の戦犯系ベテランズを始め昔からロクな奴がおらんからの～。新加入の連中が付けたい背番号が、もう存在せんと。それが補強の阻害要因になっとる可能性が巨レ存やから、イメージ最悪な番号は一度相原に付けさせて浄化させてよ、『〇〇番はエースが付けとった番号です！』いう事実を作ったろと。さ～て、これから入団希望者が殺到して、忙しくなるで～ッ！（錯乱）」