【イ軍編2819】「城戸ネット」大学野球編
かつて六大学リーグでシーズン最多本塁打記録を保持していた強打者桑井。あまりにも打球が飛ぶ事から、本拠地球場で「桑井ネット」と呼ばれる特別ネットが張られるに至ったというのは、非常に有名な逸話であった。
そして、「40億の不良債権」こと最弱イ軍の四番打者城戸にも、同じく大学時代に「城戸ネット」なるものが存在していたという怪情報が、球界を駆け巡ったのであった。
「あの汚い内野安打マンが〇〇ネットとか、ヤラセ言うならもっと上手くやってどうぞ(憤怒)」
「いやいや、プロ野球選手のアマチュア時代あるあるで、そん時は長打力あったんやろ。学生ン時は今以上のお薬(意味深)、そして違法飛ぶバット使いまくっとったんやろなあ…(確信) アマチュアの方が汚染が進んどるという風潮(震え声)」
てな感じで色々と決め付けてかかるイ軍オタであったが、城戸ネットは一応本当に存在していたのであった。以下、大学時代のチームメイトがマスゴミ支給のお小遣い(意味深)に転んで曰く、
「確かに大学時代、彼奴は今より長打を捨て切ってはおらんかったんやが、対戦投手が疲れた時や足痛めとる時は、容赦無くバント安打狙いやがっての~。大学野球に幻想を見とるオタがガンギレからの物投げが酷くて、彼奴が守る一塁ファウルエリアに、それは高いネット『城戸ネット』が建てられたんや(震え声)」




