【イ軍編2793】海を越えたテレワーク! これがメジャーを巻き込んだ働き方改革4.0だ!
最弱イ軍が、かつてMLBで4球団をプレーオフに導いた名将エローチャーを監督として電撃招聘。82歳と老齢で健康問題を抱える為にまた就任詐欺、替え玉との憶測が流れたのであるが、これがまさかのガチ。というのも、
「実業界よ、これがテレワークだ。いう事で、このネット社会、世界のどっからでも采配は震える――いや、振るえるいう事なんやね。エローチャー監督には、米国の自宅からチームを率いてもらいますんで」
果たして、エローチャーはメジャー旧時代に名将として鳴らしたオールドスタイルの采配を披露。具体的には、先発させた野手・投手を極限まで信頼し、試合の終盤にならないと選手を替えない、下手すると最後までそのままなのであった。しかもほぼノーサインで、選手の自主性に大幅に任せてしまったのである。
最弱なだけにマシンガン継投、マシンガン代打がデフォだったイ軍に、このエローチャーの我慢強さは衝撃を持って迎えられ、ある意味で試合を投げている新手の八百長ともディスられたのであるが、成績不振で2か月で解任されるまで、とにもかくにもこのスタイルを貫き通したのであった。
「さすがメジャー通算1000勝以上やで。事の是非はともかく、一本筋の通った采配やった」
と、イ軍戦犯系ベテランズも思わず唸らざるを得なかったのであるが、そこにはやっぱりイ軍ならではの真相が潜んでいたのであった。現地野球マスゴミが暇潰しでエローチャー監督を取材した結果曰く、
「言うてジャパンで18時試合開始やったら、エローチャーの自宅があるフェニックスは26時(深夜2時)やからね。もういい歳で夜更かしとか無理やし、9割以上は寝とったそうやわ。そんでジッジ特有の早起きで5時ぐらいには目が覚めるから、試合の終盤だけは代打やリリーフ投入で動いていたんやで(震え声)」




