【イ軍編2780】社会人生活を経験した監督は人間が出来てるとかいう風潮
「謝ったら負けだと思ってる」
が座右の銘の元サ軍の傲慢系スター木暮が、最弱イ軍の新監督に就任。能力高めなのは間違いないながらも、最悪な性格が災いして球界から干されてからの、十数年振りの現場復帰なのであった。
だが、外の世界で社会の厳しさをしっかりと叩き込まれたのか、イ軍が大暗黒を謳歌して負けまくる状況もあったが、スタンドに向かってやたらペコペコする木暮の姿が球場にあったのである。
「試合で負けても人間性で勝つ。野球で勝つとか負けるとか、表面的な事に拘り過ぎてませんか? 本当に大事なものは何ですかっちゅう事よ(確信震え声)」
「これが真のトータルベースボール、人格含めた加点してどうぞ、ぶっちぎり日シリ制覇やから…(尚、お薬(意味深)、違法用具疑惑)」
てな感じでここぞとばかりエクスキューズラッシュ態勢に突入したイ軍戦犯系ベテランズであったが、木暮的には別に人格がどうとかいう話では全くなかったのである。というのも(以下、取材に答えて曰くの木暮本人コメント)、
「今季のイ軍は暗黒からオタの目を逸らす為にボブルヘッドとかのグッズ配りを乱発しとるからの~。ガンギレした連中からの物投げ頻度がヤベーんや。ワイは三高(高身長、高圧的、高血圧)やからしゃがんで避けるんやが、それをお辞儀ムーヴと誤認しとるんやね。物投げやブーイングしてくる連中の住所氏名年齢はしっかり調査して、法廷で100人規模のオフ会(意味深)を企画しとるから、楽しみにしとってや(憤怒震え声)」




