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【イ軍編2777】予祝ムーヴを堂々二番煎じ疑惑
最弱イ軍の春季キャンプ初日。練習中に(戦犯系ベテランズは全力おサボりしていたが)、突如監督の胴上げが始まったものである。
「ちょ、何やこれ! 関西の某球団の優勝パフォーマンス練習、いわゆるひとつの予祝をモロパクリした可能性が巨レ存どころじゃない…?」
「こんな事ばっか頑張ってもしゃあないやろ! いや、逆に考えるんや、胴上げでちょっと腕の筋肉を使っとるやろうから、おサボり地獄の中で多少はトレーニングになっていると(震え声)」
てな感じでイ軍オタからは様々な反応が発生したのであるが、此度のムーヴは、それらを遥かに超える斜め上の闇が存在していたのであった。当件を企画した球団幹部曰く、
「ウチの監督は大暗黒のストレスで病院送りになったり球団と揉めていきなりグラウンドに来なくなったりで、辞める時に尻切れトンボ状態になるケースが多いからの~。だったらあらかじめ卒業ムーヴしとこうやという『予卒』で胴上げしとるいう事なんですわ」




