【城戸編558】メジャーの違法交渉疑惑を全力擁護する日本最強打者
メジャーの開幕が危ぶまれるロックアウトが、開幕直前でようやく解除――――からの、次々と選手の契約が決まった事で、「水面下で違法交渉ラッシュだった可能性が巨レ存どころじゃない」と、一部のモラル派から大ブーイングが発生していたものである。
そんな折、何故か日本プロ野球の「40億の凡打製造機」こと最弱イ軍の四番打者城戸が、米国の某有名スポーツ紙に、「これまではそういう事もあったかも知らんが、今回は完全にシロ。ファンはもっと球団を信じてもええんやで」という擁護する内容を寄稿したのであった。
「彼奴は何をいきなり物申しとるんや…。引退して国際派ご意見番にクラスチェンジする可能性が微レ存…?」
「実績だけ見て実態を知らないメジャーが、権威付けする為にお小遣いで言わせてんじゃないの? 城戸を起用してイメージアップとか、そうはい神崎の極み過ぎる(震え声)」
てな感じで心ある日本プロ野球のオタは大いに反発したのであるが、ネタ不足で仕方なく取材した某日本のスポーツマスゴミが、とんでもない真相をキャッチしたのであった。曰く、
「城戸さんのとこには、定期的にメジャーからオハーが届い取ったんですが、その火元いうのが、アンチ城戸さんの悪戯やったんですわ。それが今回、首謀者がオレオレ詐欺で逮捕されててオハーが無かったと。そんで城戸さんが『メジャーも浄化が進んだのう』いうて、勘違いで感心してたと、こういうワケなんですわ(震え声)」




