【イ軍編2736】ウェーバードラフトやったら日本プロ野球が滅びる世界線
「NPBは『球界の盟主』バ軍やら一部の金満チームにいい選手が集中し過ぎ! ドラフトをメジャー流のウェーバー方式(下位のチームから選択)にせんと、戦力格差が広がる一方で、いい加減滅びるで! そうなったらワイら(MLB)の傘下に入って3Aチームになるしかないんやから、首を洗って待っとれや(震え声)」
てな感じで、定期的に上から目線の米国人記者から巻き起こる、NPBはウェーバードラフトしろしろ論。だが、NPB側の反応はといえば、槍玉に上がっているバ軍は元より、ウェーバーで有利になる筈の他球団さえ、渋々ながら否定に廻っているのであった。
米国マスゴミに取材され、舞い上がって訊かれてもいない事までマシンガン応答した某セリーグの中位球団幹部曰く、
「もし日本でウェーバーするとしてやで、最下位の最弱イ軍が一番手で指名するやろ。あそこは入った者ほぼ全員がゲーム廃人に仕上がるから、その年一番の有望株が潰れる事になる。ほんであまりの弱さに毎年最下位やから、有望新人の無事死亡が毎年のように続くわけや。球界の発展が大いに阻害されるのが確定しとるだけに、ウェーバーするワケにはいかんのやで(震え声)」




