【城戸編552】BIGB〇SS丸パクリKタワー
キャンプ会場の球場を高い位置から監視し、全体の状況を把握。何か気になる点があれば、大音量ハンドマイクで即時指摘――――。そんな目的で作られた「球界の盟主」バ軍の監督が作らせた腹タワー。
「パリーグのファッキュBOSSも似たようなの作っとるし、このビッグウェーブに乗るしかないやろ!!!!」
ていうイ軍の兼任代理監督「40億の凡打製造機」こと城戸が、Kタワーを設立。極寒のキャンプ地で、選手指導に乗り出したのであった。
折しもポ〇モンとモン〇ンの新作発売が相次いだ時期だけに、ゲーム廃人の城戸は代理監督だろうが容赦なくおサボりモードに入ると思われたが、予想に反して規定練習時間の7時間はKタワーに常在。
したように見えて、実は気温が上がらない事を逆手に、城戸が用意したそっくりさんの劇団員なのであった。「寒いから着込むやで」としてグラサン含む防寒具フル装備で、意外にバレず。
球団上層部は途中で気付いていたのであるが(本物城戸が監督室で隠れゲームしていたのが露見)、監督が見ているうちはグラウンドから引き上げられないヤングが仕方なく練習するのを幸いと、影武者起用を黙認。
「思わぬ形やが、イ軍の夜明けイヤーになる可能性が巨レ存どころじゃない(確信)」
と、会心の笑みを浮かべたものであるが、キャンプ終了時には顔面ブルーレイに超変化。というのも、城戸に化けた劇団員がプロ野球監督の快感を知ってしまい、調子に乗って若手選手に対して、素人クソバイスを連発。技術的に完全崩壊させてしまい、イ軍の夜(暗黒)は更に深まる、城戸のゲーム進行以外は誰も得をしない大型Lose-Loseが完成してしまったのであった。




