【イ軍編2717】卑劣なチートボールを最弱式トライアングルが成敗!
春先のサ軍-最弱イ軍戦で、事件は起こった。
サ軍の曲者(意味深)新外人チートゥーベが一・二塁間に力の無いクッソ高い飛球を打ち上げたのであるが、イ軍二塁手のアームブリスターが、
「アイガーリッ!!!!(I got it ワイが捕る)」
叫んだような感じで、チートゥーベが見事な声真似披露したのであった(ちなブリとは同郷の幼馴染であった)。
(クックック~ン、これで先様の野手がポカンとしとる間に凡打を二塁打に魔改造やねんッ!!!!)
と、ダッシュしながら邪悪な笑みを浮かべるチートゥーベであったが、イ軍の二塁アームブリスター、一塁城戸、投手チョ・マテヨはびっくりするぐらい無反応。
こういう場面で声出しを面倒がってアームブリスターはデカい声を出した事が無いので、そもそもブリの音声を認識が出来ない城戸とマテヨは無反応、更には微妙な範囲の打球は「どうせ近くの奴が処理するやろ」という我関せずスタイルが浸透しているだけに、ブリ、城戸、マテヨは完全ぼっ立ち。
あまりにも無反応過ぎるイ軍ディフェンスに困惑するチートゥーベが思わず一・二塁間で走りを緩めたタイミングで、ちょうど落ちてきた打球がヘルメットの真上を直撃して無事死亡。漫画みたいなオチがつく、ブリ・城戸・マテヨが織り成す(何もやってない)トライアングルジャスティスが完成したのであった。




