お笑い野球イディオッツ！

おいでよ最弱の闇

【イ軍編2712】最弱球団が出させたAIの最適解判定

　メジャーがロボット審判導入を検討していると聞いた現NPBコミッショナーが、

「イット立国ジャパン！　じゃなかったIT（アイティー）立国！　の、名に懸けて、この分野はメジャーを先行したらぁああああ！！！！」

　てな感じで、自身のナオンスキャンダルを全力で誤魔化すべく、最新AIを搭載したロボット審判を「試験をただでやらせてやっから」論法でメーカーを説き伏せ実戦投入。「ロボがどんな判定を下そうが結果は変わらんやろ」という最弱イ軍戦（イ軍が負ける）で配備したのであった。

　果たして、無難に判定をこなしていくロボ審判であったが、5回を終えたところで突然の停止。メーカーの技術者が呼ばれて緊急対応したところ、笑撃の事実が明らかになったのであった。曰く、

「サーセン、これに搭載されてるAIが優秀過ぎて、一番合理的な判定を叩き出したんです。イ軍爆炎投手陣が打たれ過ぎて試合がいつ終わるから分からないから、もうコールドで終了と。このままだと熱を持ってヤバいと、機械がセーフモードに入っとりますわ（震え声）」