【イ軍編2711】超ニガテな投手に対してワザと試合に出す、外人差別起用疑惑
昨年3Aで23ホーマー74打点をマークし、最弱イ軍に加入した新外人オナリー。家庭の事情(意味深)で来日が遅れてイ軍名物の手抜きキャンプを回避してイ軍イズムに染まらなかった事が幸いし、オープン戦で5ホーマーと大爆発。シーズンに入ってからも3番左翼に定着し、周りが誰も打てない大便秘打線で集中マークを喰らいながらも、打率2割5分を維持する大活躍(※あくまでもイ軍比)で孤軍奮闘したのであった。
比較的得意・不得意の投手が存在しないオナリーであったが、マ軍の左サイドスロー先発の尾崎だけは大のニガテ。「奴だけは球の出どころが全然分からん」と、打率1割ジャストでに抑えられていたのであった。
その尾崎の予告先発の際、「監督はん、尾崎先発の試合はワイをスタメンから外してつかーさい。出てもチームに迷惑をかけるしワイの打率は下がるしで、Lose-Loseになっちまう」と、懇願するオナリーであったが、イ軍監督行平は、これを黙殺。行平は現役時代に外人打者と競ってホムーラン王のタイトルを逃した事で外人嫌いと噂されており、この点にオナリーは「外人差別、嫌がらせ駄目、絶対!」と、敏感に反応し、NPBに提訴。しかし調査の結果、完全にシロとの結果が下されてしまったのであった。曰く、
「オナリー選手側からは『凡退確実なのに意地悪で起用された』と訴えがありましたが、厳正なる調査の結果、それには当たらないとの結果が判明しました。何故ならマ軍の尾崎に対しての打率1割は、チーム内では最高打率であり、勝つ為の起用だからです。ていうか他の打者が打てな過ぎやろ(震え声)」




