表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
お笑い野球イディオッツ!  作者: 山岡4郎
おいでよ最弱の闇
3641/5129

【城戸編550】球界最鈍足打者に短距離日本最強が弟子入りの怪

 球界最鈍足クラスで悪名高い「40億の凡打製造機」こと最弱イ軍の四番打者城戸に、何故か日本短距離界のエース吉村が弟子入りしたという怪情報が、球界・陸上界を駆け巡ったものである。

「お薬(意味深)、八百長(疑惑)、違法用具、ゲーム廃人…。学ぶ事と言ったらこの辺りやが、吉村は暗黒道でも極めたいんか(震え声)」

「城戸と絡む奴は城戸がアレ過ぎて相対効果でまともに見えるから、スキャンダルシールドとして利用する可能性が巨レ存…?」

 と、誰もがまともな文脈では受け取らなかったのであるが、意外にも吉村は実務的な意味での学びを意図していたのであった。曰く、

「城戸さんはトータルでの走塁は確かに球界最低クラスですが、汚いバントヒット――いや、内野安打の数が異常に多いですからね。打席から一塁までの27.431メートルだけは最速いう事で、その秘密を知りたかったんですわ」

 だが、調査の結果、何の参考にもならない事が判明したのである。

「お小遣い弾んで身体的な検査も受けてもらったんですが、正直あれだけ速く一塁に到達する理由が分からないんですよ。強いて挙げれば、ヒット狙いでバント仕掛けてる時はドーパミンの量が凄くて、脳がガンギマリで肉体の限界を引き出してる説が有力ですね。ええ、人(投手)の嫌がる事をやって、出し抜く事でヘヴン状態になって、異常な力が出てるんですわ(震え声)」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ