表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
お笑い野球イディオッツ!  作者: 山岡4郎
おいでよ最弱の闇
3619/5129

【イ軍編2693】ワールドワイドに羽ばたく選手にはサインを英語で書いて欲しい

 ミスタープロ野球二世こと、最弱イ軍のサードベースマン魅沢。態度はメジャー級ながら野球の実力はリトルリーグ並なのだが、パッパであるミスターに対する他球団首脳陣の忖度により、イ軍の貴重な戦力として、レギュラー三塁手に収まっていたものである。

 そんな事とは全く思いも至らず、

「ワイが体を張ってチームメイトをプロテクトしとる。ワイの打率が2割台前半なのは、チームで唯一の強打者過ぎて集中マークを喰らってるから…」

 てな感じの妄想ガンギマリで、何かにつけて気取りまくるカッコマンと化していたのであった。

 そんな魅沢であったが、今シーズンから、サインに加える一言を日本語から筆記体へ変更。もともと字が下手過ぎて何が書いてあるか分からなかったのが、輪を掛けて解読不能な感じになったのである。

「会社(球団)がよ~、ぽっくん(魅沢の愛称)は日本に収まる器やない、ワールドワイドに羽ばたいて欲しい言うてな、外人さんでも読めるようにちゅうこって(なお字を崩し過ぎて読めない模様)、英語でのサインを薦めてきよったんや。これからは世界のMISAWAでアッピールしてくから、ひとつSHIKIYORO!(しくよろ。イタリア語@ローマ字)」

 てな感じでドヤ顔解説に勤しむ魅沢に、球団首脳はホッと胸を撫で下すのであった。曰く、

「ぽっくんがサインに添える一言の英語化、何とか誘導成功してよかったやで」

「あの野郎、打率4割とかホームラン70本とか優勝とか、要らん事書いてヘイト爆買いリスクMAXやからの~。もともと字が汚くて誰も読めんかったが、万が一に備える危機管理なんやで(震え声)」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ