【イ軍編2692】制球力に自信ニキなエース様が実は逆球野郎だという風潮
かつては155kmに迫る剛球が決め球であったが、勝利を最優先する過程で、球速を犠牲にして制球重視に切り替えた最弱イ軍のエース相原。「ガチのマジで100発100中レベル」と精密なコントロールが讃えられていたものであるが、同僚の一塁手「40億の不良債権」こと城戸曰く、
「そんな事ぁ無いで。これは奴の若さと実力と顔面偏差値に嫉妬してるワケやないんやが(震え声)、ここだけの話、勝負所で逆球が多いんや。こちとらは捕手が構えとるコースからポジショニングするから、えらい迷惑なんやね(憤怒)」
というコメントに対する相原のアンサーに、球界の誰もが涙不可避に陥ったのであった。曰く、
「いや、俺の逆球に見えてる球は、全部意図して投げてるから。城戸さんに限らず、ウチの野手は草加部さん(正遊撃手。周りの野手がガバ過ぎて異常な広範囲をカバーしており、過労で長期離脱中)以外、捕手の構えから守備位置シフトするんだが、それが厄介なんだ。強烈なライナーを打つバッター相手だと、怖がって打球が飛んで来ない位置に行こうとするからな。それを防ぐ為に、敢えて逆球を混ぜていかんと、どうにもならん。ここ(イ軍)で投げるという事は、敵よりもまず味方と戦うという事なんだね(憤怒震え声)」




