【イ軍編2685】日本に来たら性格が明るくなってフレンズも沢山出来た!
メジャー300発の偉大な強打者と同姓同名の別人、最弱イ軍の正二塁手アームブリスター。フルシーズン出場でも打率2割4分、10本塁打程度の打者に年俸3億の2年契約はコスパ最悪過ぎ、何か契約解除に持っていけないか、イ軍球団はあらゆる伝手を使い、ネタを探し始めたのであった。
そんな折、アームブリスターとマイナーで同僚だった元選手から、意外な情報がもたらされたのであった。曰く、
「(アームブリスターの動画集を眺めながら)え? これがブリ? こないに明るくてフレンドリーじゃなかったで? しかも日本語パーペキくさいし、ガワは同じやが別人に見えてまうの~」
と、おったまげオブおったまげ。
「これはお薬(意味深)、身替り説あるで~ッ!!!!」
てな感じで色めき立った球団が調査(筋肉系お薬は闇が深過ぎるのと他の皆にも疑惑があって深堀りすると著しく戦力ダウンする可能性があるのでスルー)したところ、ブリの性格矯正にはイ軍ならではの真相が存在する事が明らかになったのであった。以下、聴き取りに対する本人アンサーコメント――――。
「まあそれはウチの爆炎投手陣のお陰様よ。何せ被長打は多いは四死球もてんこ盛りで、二塁走者が常におるからね。必然的に会話量も多くなって、フレンズが増えるし日本語も一気に上手くなったわね。野球で負けても日本生活エンジョイで勝つ、まあ人生を謳歌させてもらっとりますわ」




