【イ軍編2677】トライアウトに臨む元二軍ニキを感動させたぐう聖一軍スタッフ
最弱イ軍にドラフト4位で入団初年度こそ打率2割1分8厘の高打率(※イ軍基準)で二軍の三番打者に定着したものの、以降は相次ぐ怪我で試合出場すらままならず、5年目のオフに遂に解雇となった内野手岸川。ようやく怪我も完治し、このままでは終われないと、トライアウトに向けて全力で準備を開始したものである。
そんな折、練習場所とスタッフの確保で、ダメ元でイ軍の一軍球場新宿スタジアムのスタッフに相談。まさかの場所提供と練習サポートを無償で受けられる事となったのであった。
果たして新スタでの練習期間、スタッフは嫌な顔一つしないどころか終始満面のスマイルで非常に協力的。
「何かえろうすんまんせん。ワイごときの為にこんなにやってもろて…。トライアウトに受かったら契約金でお返ししま!」
と、死亡フラグ風の台詞で感謝を述べる岸川に対して、新スタスタッフは仰天のアンサーを返してくるのであった。曰く、
「いやあ、こっちこそ超久々に体が動かせて楽しかったで。今年の一軍戦犯系ベテランズの連中、大作ゲーム発売ラッシュで、ガチのマジで全く練習せんかったからの~。こちとらとしても、約一年振りのキャッチボールやノックなんかの野球ムーヴで、えらい楽しかったわ」




