【イ軍編2649】主砲と釣り合うターゲットは誰や?
ここぞの凡打、エラーに見せないエラーでチームに確実に黒星をもたらす最弱イ軍のSSS級戦犯、「40億の不良債権」こと城戸。その城戸が、シーズン開幕三戦目、マ軍の剛腕投手から、脇腹に死球を喰らったものである。
これを受けて、
「おい、ウチの四番打者に釣り合う選手はどいつなんや。相手の四番か、それともぶつけてきた投手か。野球はナメられたら終いやからの、メジャー流の適切な査定に基づいた報復、見せたるわ」
と、この試合イ軍の先発投手である新外人ファッカミーが申し出たのであるが、そのアンサーは、
「そんなの監督しかおらんで。マ軍監督の久米田やな」
これにはさしもの海千山千ファッカミーもおったまげざるを得ないのであったが、続いて述べられた真相に、納得不可避に追い込まれたのであった。曰く、
「城戸が試合から消えたら、イ軍は投打共に超パワーアップするからの~。マ軍は監督が糞采配で足引っ張りまくっとるから、そこを取り除けばバランスが取れるやで」
※なお無駄な義侠心を発揮したファッカミーが律儀にマ軍監督スナイプに乗り出したが、糞制球過ぎてビジターベンチ横のフェンスに直撃しまくるとかいう、傍から見ると謎ムーヴを連発。八百長フェンスマンとしてポリスに目を付けられてからのお薬(意味深)別件逮捕→風のように解雇で無事死亡。絵に描いたようなブーメランボールが完成したのであった。




