【イ軍編2647】自軍監督の思考を読んで野球出来る選手を獲得した結果!
チーム若返りの煽りを喰らって、パリーグの強豪ド軍から戦力外通告を喰らったベテラン内野手青田。現役続行を希望したものの、年俸希望額が折り合わず難航するも、万年人手不足の最弱イ軍が1年8000万で獲得したのであった。
この青田、ベテランならではの「監督の思考に同化して先読みムーヴ」とかいう特技(若干オカルト気味)を持っており、歴代仕えた監督からは、随分と重宝されたものである。
果たしてイ軍でもその特技を発動させたところ、ナインからはヘイト爆買いした上に、引退するしないの大騒動に発展してしまったのである。
以下、マスゴミ取材に答えて曰くの本人コメント――。
「いやね、ワイの監督の思考トレースはよ、ベテランならではの読みが1割、あとは脳内を読むテレパスィーやねん。それで今度も監督の頭にお邪魔したワケなんやが、チームが大連敗からの解任5秒前いう状況だけあって、超強力なドス黒思考に支配されとっての~。ワイも思いっ切り呑まれてもうて、『選手がアホやから野球がでけへん!』て大絶叫しながら球団事務所に辞表叩きつけてしもたと、こういうワケなんですわ(震え声)」




