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【イ軍編2642】最後の最後で一丸となった最弱首脳陣
「残念ながらチームとして結果は出んかったが、最後に出てきた一体感はガチ! ワイの人生でも、皆が最高の首脳陣やで! 試合に負けても人生で、人間関係で勝つ! そんな野球があってもええやないの(震え声)」
という感動的な訓示を述べたのは、就任から一か月で勝率2割台を維持してしまい、解任5秒前の危機にある最弱イ軍の新監督園部。
監督就任当初は、持論である先発投手は130球投げろ&フライボール革命全否定で、意見が全く合わぬ投打のコーチと険悪な空気が漂っていたものの、解任の噂が流れ始めてからは雰囲気が一変。何故かコーチ連中が監督に全面協力する姿勢を見せ、チーム一丸となっていたのであった。しかし――――以下、監督抜きのコーチ陣だけミーティング――――
「監督、思いっ切り勘違いしとって涙&草不可避やで」
「自分が人望あると思い込んどるからの~。『ワイら全部監督の指示に従っとっただけです!』言うて全てを監督のせいにして延命工作しとるいうのに…」
「『人間関係で勝つ!』を聞いた時に笑わなかったワイらの鋼の精神力(震え声)」




