【イ軍編2640】最弱イ軍が勝つ努力をしていないという風潮
故障で長期欠場したレギュラー野手の穴埋めで狂い咲き。シーズンを打率3割4厘、11ホーマー、53打点でフィニッシュしたサ軍のベテラン外野手大西。シャレでFA宣言をしたところ、たまたま各球団で外野手が不足していた事もあって、まさかの3球団競合。からの、大物外人獲得(※悪徳代理人に騙されフラグ)で大枚はたいて予算が残っておらず、一番条件の悪かった最弱イ軍と、3年総額1.5億で契約したのであった。
「そら他にも条件のいい球団はありましたが、そこはマネーだけじゃなくて、ユーが欲しいんやと、一緒にやろうやと。球団社長から監督から、男気スイッチ16連射されましてね。自分自身、厳しい環境に自分を置けば、より成長出来るのかなと。ワイがストローどころかミキサーになってイ軍大便秘打線を攪拌しまくり、5位へのシャイニングロードが見え始めた(確信)」
と、さも頑張る的なコメントに終始する大西であったが、イ軍への移籍は、ぶっちゃけマネーファーストの選択。契約条項に、「球団が勝つ為の努力を怠った場合、違約金1億+ゼロ条件での移籍権利ゲットだぜ」という一文が加えられていたのであった。
(何せイ軍は6年連続最下位やからの~。どうせ今年も駄目なろうから、シーズン途中で難癖付けて、マネーゲットしつつ他球団移籍したろ!)
てな感じで邪悪な笑みを浮かべる大西。
果たして、開幕11連敗の逆スタートダッシュから記録的な黒星量産態勢に入ったイ軍は、今年も最下位ロードを独走。夏場に入り、大西は予定通り「ワイはこないに頑張っとるのに、球団は勝つ気が無いンゴ!!!! オギャアアアア!!!!!」とゴネ&クライ。揉めに揉めまくり、最終的にはNPBコミッショナーの裁定を仰ぐところまで行ってしまったのであるが、そこで下された判断に大西は顔面ブルーレイ、心ある野球オタは涙不可避に追い込まれたのであった。曰く、
「大西選手はイ軍が勝つ為の努力をしていないと言いますが、補強や新監督招聘やらで、毎年10億近く突っ込んでおり、今回の訴えは却下します。勝つ努力をしていないように見えるのは、単にイ軍の補強のセンスが壊滅的なだけと思われます(震え声)」




