【イ軍編2634】ファンの声を理由にブルペン中継カメラ全撤去球団
「何やかんや言うても、プロ野球はファンがおらんと成り立たん。試合で負けても人気で勝つ、ファンサ強化しまくるやで~ッ!!!!」
という新球団社長の号令の下、名を捨て実を取る方向へ全力で舵を切りまくる最弱イ軍。様々な施策が打ち出されたのであるが、例によって迷走オブ迷走。その極めつけと思われたのが、「野球中継用の本拠地ブルペン室内カメラの撤去」であった。
現監督が勝利優先系なだけに、「相手に手の内を晒したくない」的なノリでの監督のゴリ押しが噂されたのであるが、マスゴミ取材に答えて曰く、「ワイはそんな事言っとらん。30本打てる外人3人連れてきてどうぞとは言っとる」というアンサー。この流れから取材された新球団社長が明かした真相に、心ある野球ファンは涙不可避に追い込まれたのであった。曰く、
「ファンがの~、ただでさえ先発投手が大炎上しとる状況で、ガバガバな球を投げるリリーフがおるブルペンの動画を被せるなと、前々からクレームが殺到しとったんや。メイン客であるビジターオタにもアンケート取ってみたんやが、そっちの方は『どうせ誰が出て来ても打ちまくれるから気にしない。むしろ誰が出るか当てる楽しみがある』いう結果が出よったから、全方位に完璧なファンサなんやで(震え声)」




