【イ軍編2630】横領解雇マンに与える活人術
時は盛夏、最弱イ軍の経理部で、千円単位の不正処理を細々と繰り返し、総額500万の横領を達成していた大石であったが、
「ユー、内勤者がこんな外出しまくっとるワケないやろオォン!!!!????」
と、バレないように金額を抑えて数でカバーしていた事で露見し、解雇確定となったものである。だが、
「会社には来んくてええ。再就職活動も構わん。10月まで有給使ってOKやで」
という、謎の温情采配が飛び出したのであった。
「チームが弱過ぎ&疑惑多過ぎて風評被害でエライ目に遭ったが、何気にアットホームな職場だった可能性が微レ存…?」
てな感じで涙ガンギマリとなった大石であったが、球団としても、大石に頼らざるを得ない、切実な事情を抱えていたのであった。曰く、
「(表向きになっているネタで)ゴッドに最も天誅を喰らいそうなガイ、今年は大石やからの~」
「10月のドラフトでクジ引かせるにはもってこいの人材やで。ワイら、オーナー指令で一番人気の奴に入札不可避やが、何とかハズレクジ引かんと、世間から大ブーイング喰らってしまうからなあ…。日頃の行いが最悪な人材にやらせて絶対ハズレクジゲット、万が一当たりクジだったら、大石に戦犯になってもらうんやで(震え声)」




