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【イ軍編2590】最弱イ軍は負けても儲かってるから別に最下位でもいいという風潮
「最弱イ軍はいくら負けても客が入るから(※贔屓が勝つところを見に来るビジター客)、最下位でもいいと思っとる」
というのは球界内外の共通認識である。負ければ選手の年俸上昇を抑えられるし、八百長疑惑が渦巻きまくる事もあって(実際は単に弱過ぎるだけなのだが)、イ軍ならではの最弱&炎上商法として、オンリーワンのビヂネスモデルが、大学の研究対象になったりもしていたのであった。
だが、名を捨て実を取りまくる路線と思われたイ軍の内部では、あまりの大暗黒っぷりにオーナーがガンギレオブガンギレ。特に現場スタッフ連中の間では、何とか勝ち星を積み増せないかと、必死にならざるを得ない事情が存在していたのであった。曰く、
「確かに選手の年俸は全然上がってないんやが、実は毎年の新外人の補強費が異常な勢いで増加しとっての~。毎年100%ハズレでムキになってガチャを廻しまくるもんだから(比喩表現)、ワイらの給料に皺寄せが出始めとるんやで(憤怒震え声)」




