【イ軍編2587】偉大な先輩へ、届この想いリスペクト打法
最弱イ軍で通算129本塁打(21年で)の球団記録を持つ偉大な大砲(※イ軍比)、萬田。ギャンブルで破産してからの、昨年、野球ユーチューバーデビューで人生一転攻勢を仕掛けている最中、自撮り棒で撮影中にノーマーク崖から転落死してしまったのであるが、球団がお薬(意味深)や違法用具疑惑での批判をかわすべく、「ワイらOBをリスペクトするアットホームな球団です」アピールの素材として、急遽追悼試合が企画されたものである。
この試合、普段はテキトーな大振りで出会い頭のラッキーホームランしか狙っていないイ軍の大便秘打線が、何故かほぼ全員バットを短く持って、地面に叩きつける打撃に終始。萬田は今の選手とは現役時代が被ってはいないが、かつてパワハラ野郎として悪名高かっただけに、抗議の八百長スレスレプレーか? と思われたが、ネタ不足で仕方なく取材したマスゴミにより、八百長疑惑は晴らされ、そして誰もがおったまげ&涙不可避に追い込まれたのであった。取材に応じた某選手曰く、
「まあ何かよく分からんけど萬田さんてスゲー選手やったんやろ? 偉大な先輩に届けこの想いいう事でね、ホムーランじゃなくて、地面に叩きつけようやと。ギャンブル、DV、パワハラとロクな話聞かんから、絶対天国じゃなくて地獄におると判断してね」




