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【イ軍編2571】優勝まで100マイル?
爆炎投手陣が崩壊(通年使える季語)した夏の盛り、最弱イ軍の補強戦線もいよいよヒートアップ。特に今年は先発二本柱の相原、神崎も、花火師たちに釣られるかのように不調で例年のような中3日投球が出来ず、投手の頭数が不足してしまっているのであった。
そんな緊急事態で、イ軍編成部はあらゆる伝手に鬼電&鬼電。数打ちゃ当たる方式の結果、
「日本行きOKメン? 球速100…」
「ファ!!!!???? 球速100!!!!????(向こうはマイル換算やから160km近い…?)よしゃ獲るわ! 残っとる予算1億全突っ込み! 手付金込やから! とにかくとっとと来日さしてくれ!」
「おいおい凄い勢いやの~。しかしホントにええんか、ジャパンは球速がkm測定やから、気を利かせてkmで言っといたんやが…」
「大方、速球派しかおらん先発ローテなんやろ。最大球速100kmの遅球系が一枚おったら、ええアクセントにはなるからの~」
※来日後滅茶苦茶打たれた




