【イ軍編2566】リトルリーガー並ミスタープロ野球2世獲得マネーゲーム秘話
ミスタープロ野球の隠し子こと最弱イ軍のサードベースマン魅沢。走攻守リトルリーグ級の超不良債権だが、プロ入り時は、ミスターが名誉監督に収まっている「球界の盟主」バ軍とイ軍の間で、争奪戦が巻き起こっていたものである。
戦力としては戦力外級過ぎてドラフトには掛からなかった為、ドラフト外という扱いで、バ軍、イ軍の2球団によるマネーゲームが勃発したのであった。
当時、毎日のように数百万円ずつ金額が上積みされた結果、最終的にはイ軍が2億で獲得。ミスターへの忖度が期待出来る首脳陣がいる球団との試合限定で起用され、打率2割を期待出来る主力()として、半ば以上無理矢理で戦力化されたのである。
ところが後年、魅沢獲得時の真相が、金に困った関係者の証言で(マスゴミが高額取材料で一本釣り)明らかにされたのであった。曰く、
「イ軍が2億で獲得したのは本当なんですが、アレはミスター側からイ軍に支払われた金額なんですわ。そう、毎日金額が上がってったのは、ミスターが消費者金融とかから金の都合付ける度に上がってった感じやね。戦力的には打てん守れんで超マイナス確定やから、金積まれてもちょっと…という感じでなあ。当初はバ軍が縁故入団させるいう話もあったんやが、最大の忖度先であるバ軍に所属してしまえば、それだけ戦力にはならんワケで…」




